薪集めってどうしてる?

薪ストーブに必須の「薪活」

薪の入手方法は様々。
ホームセンターや薪業者から購入したり、知人に分けてもらったり、今はネットで手軽に購入することもできます。薪ストーブユーザーにとっては、自分で薪づくりをする「薪活」もライフワーク。丸太を斧で割るのはもちろん、間伐材をもらいにいってチェーンソーで玉切りにするところからはじめる上級者も!
ユーザー同士で集まって「一緒に薪活しました」という話もよく聞きます。

薪にはどんな木が適している?

まず、切ったばかりの生の木はNG。
薪が湿っていると、うまく燃焼せず、ストーブの火力が上がらないので、きちんと乾燥させた木であることが重要です。
生の木から薪として適した状態になるまでには、実は半年~2年ほどの乾燥期間が必要なんです。なので「薪活」は来シーズンを見越して計画的に。樹種は、ナラやカシなどの堅い広葉樹が火力が強く、火持ちも長いのでおすすめ。
杉や松などの針葉樹は、燃えやすく火のつけはじめに使う薪として適しています。