「吐露byBESS」、啄木鳥通信で連載中!
この「吐露byBESS」は、BESSの季刊誌「啄木鳥通信」でも連載中です。
「吐露」のほかにも、BESSにつながる特集記事や、商品開発の裏話など、BESSの新たな一面が発見できる、読み応えたっぷりの記事が満載。全国の展示場で登録していただくと、毎号ご自宅にお送りいたします。ぜひ、お近くの展示場でお申し込みください。
Vol.02
エコロジーの最大の敵は人間――まず、そこから入ろうよ、「地球に優しい」とか、「環境に優しい」とか、きれいごと言う前に。もっと便利に!もっと速く!――そんな人間の欲望が文明を進化させ、CO2やフロンガスの排出を増加させて・・・っていうか、その前に、この地球には65億人以上の人間がいるんだって、その膨大な図の数の人間が毎日酸素を吸って二酸化炭素を吐き出してんだから、人間の存在そのものが言ってみりゃあ反エコロジーな存在なんだよ、ゴキブリやネズミの方が数は多いだろうけど、吐き出す二酸化炭素の量は知れてるんだろうから。
だからといって、人間の数を減らせだとか(中国人の一人っ子政策、フランスの出産奨励策――国によっていろいろだけど、人口政策なんてカンベンだね)、文明をストップして昔にかえれだとか(できっこないけどね)、そんなトボけたこと言うつもりはさらさらないよ。人間は生まれるべくして生まれ、死ぬときは死ぬんだし、今さら汲み取り便所にはもどれないだろうし(ウォッシュレットの心地よさを知った身にはね)。
じゃあBESSはどうなんだって?あくまでも自然体だね。エコ、エコって騒ぐつもりもないし、持って生まれたBESS流エコライフ。「小さく建てて大きく使う」(ムダなものはつくらない!)、「飽きのこないデザイン」(だから長持ち!)、吸収したCO2を固着して最後は土に還る「自然材多用」(廃棄焼却の有毒ガスとは無縁!)――こんなことは最初から当たり前にやってるから、今さらエコ住宅がどうだこうだって、片腹痛いね。
自然の合理性に則って、無理なく自然体に暮らす、
それが一番のエコなんじゃないかな、おいら、そう思うよ。
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