「吐露byBESS」、啄木鳥通信で連載中!
この「吐露byBESS」は、BESSの季刊誌「啄木鳥通信」でも連載中です。
「吐露」のほかにも、BESSにつながる特集記事や、商品開発の裏話など、BESSの新たな一面が発見できる、読み応えたっぷりの記事が満載。全国の展示場で登録していただくと、毎号ご自宅にお送りいたします。ぜひ、お近くの展示場でお申し込みください。
Vol.08
忌野清志郎が死んじゃったなあ・・・善人は早死にするっていうけど、ホント、貴重な人材だったのに、しゃちほこばった日本のドテッ腹に時々きついパンチ打ち込んでくれて。おいらの好きなRCサクセションの歌、「わかってもらえるさ」で清志郎は歌ってる、「この歌の良さがいつかきっと君にもわかってもらえるさ、いつかそんな日になる、僕は何もまちがってない、もうすぐなんだ~」
家が丸くて何が悪いんだよ!窓が三角で何が悪いんだよ!――なんて今さら言わないよ、いろいろ言われるのはもう慣れっこになってるから。清志郎みたいに、「いつかきっとわかってもらえるさ、おいら何もまちがってない~」っていう心境だよ。
地震に強いんだとか、音がいいんだとか、柱や梁がなくて開放的だとか、三角の天窓からのぞく星空が幻想的だとか、いろいろ言えるけど、理屈じゃないからねドームハウスは。まあ、BESSの家はみんなそうだけど。ハートで感じるかどうか――それだね。
お父さんを一度展示場に誘って、実物を見てもらってよ。ついでに、貸切体験で数時間、床に寝転んで丸天井見上げたり、天井からぶら下がったハンモックに揺られたり、好きな音楽楽しんだり・・・住み心地を自由に確かめてみてよ。これからは季節もいいし、豆腐持参で、デッキで冷奴も乙だと思うよ。肩の力の抜けたドームハウスのゆるさに、どっかの広告じゃないけど、「四角い頭も丸く」なってくれればいいけどね。
アドバイスをと言われても、要は感じるかどうかだから、
ちょっとムリな相談だね。
P.S.
金沢あたりには丸い豆腐もあるって話だから、取り寄せて、どうだ!ってやってみたら?――おいらが言えるとしたら、せいぜいそれぐらいだね、あしからず。
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