趣味全開!オトコのアウトドアハウス
Hさん
エリア:兵庫県
シリーズ:G-LOG なつ
居住年数:2年2ヶ月
家族構成:1人
理想は、ゲストと過ごすのが楽しい溜まり場的な空間
— さっそくですが、家を建てようと思ったきっかけから教えていただけますか?
友だちを呼べるような家にしたいと思ったことが、きっかけですね。僕は昔からアウトドアが好きなので、どうせ建てるなら趣味を活かせるような家がいいなって。毎日アウトドア気分で暮らしたい!そんな想いが詰まった家です。
— 今日もお友だちが遊びに来てますね。
Iさんは高校時代からの友だちで、腐れ縁です。よく一緒にキャンプに行ったりシーカヤックに行ったり、芸人でいう相方みたいな存在ですね(笑)。
仕事終わりにIさんがうちに来ていきなり宅飲みが始まることもよくあります。料理人だから美味しいもの作ってくれるんですよ。
(Iさん)仕事終わって、不意に行きたくなるくらい居心地がいいんです。「ご飯つくるから家で飲もー」って、よくわからないけどつい行ってしまいますね。ほんと溜まり場って感じです。
— どうしてBESSの家だったのでしょうか?
それこそBESSは雑誌『GO OUT』を見て知っていて、この家おもしろいなと。住宅見学はログウェイ(展示場)しか行ってません。
最初はワンダーデバイスと迷ったけど、三角屋根の山小屋っぽい雰囲気や2階のベランダ「NIDO」からの眺めが気に入って最終的にジーログを選んだんです。
(Iさん)最初にHさんがBESSで家を建てるって聞いたとき、けっこう衝撃的でした。自分もこういったテイストは好きだから、住み心地とかリアルな話が聞けてラッキーだなって思った。だから俺が建てるなら「ジーログ以外かな。カントリーとか」(笑)。
— 家を建てる上でこだわった所は?
仕事から帰ってきたときや休みの日にゆっくり過ごしたかったので、居心地の良さを徹底した空間と、趣味のアウトドアが楽しめる家にしたかったですね。あとは立地にこだわりました。
周辺の雰囲気も重視したくて、キャンプ気分を感じられるよう開けている土地がよかった。ここは目の前の田んぼから川まで、遮るものがなくて本当に開放的な気分になれるんです。
アウトドアなライフスタイルは、家を買ったことでさらに加速!
— BESSの、いいところは?
(Iさん)やっぱり居心地がいいところですね〜。
お前が言うことじゃない(笑)! いいところは、もう全部ですね。悪い点がない。恋人というか奥さんというか、そこに居るだけで落ち着く感じです。
— 強いていうならイマイチな点はありますか?
ないですね……。
確かにメンテナンスは面倒臭いけど、最初から分かっていたことだから苦にならないんです。
— 暮らし始めて変わったことはありますか?
前以上に趣味を楽しめるようになりました。庭でのバーベキューや、キャンプ、釣り、カヤックなど、毎週末、外でなにかしら遊んでいます。
あと、コーチャーを始めて新しい遊び方が増えました!
※コーチャーとは、すでにBESSの暮らしを楽しんでいる先輩たちが自ら手を上げ、暮らしの楽しみやコツ、建てるときの不安など、経験しているからこそ分かるアレコレを伝える活動のこと。
— 新しい遊び方とは?
といってもコーチャー活動の一環なんですけど……。
BESS神戸ではコーチャーの中でも、『テツアンドモク』という活動があって、鉄と木を使ったモノづくりが好きな人たちだけが集まったサークルのようなものがあるんです。
溶接イベントを開催してコーヒードリップスタンドを作ったり、木と鉄でいろいろなものを作ったり、同じ趣味をもっているユーザー同士の繋がりが強く、そんな仲間たちと楽しく過ごしています。
面白い人たちが多くてめっちゃ刺激になりますよ!
— 家の中にもちらほら、テツアンドモクのアイテムが置かれてますね。インテリアにこだわりを感じます。
キャンプギアをベースに、気に入ったものしか置いてないです。ギアにはかなりこだわっていて、できるだけ人と被らないよう頑張ってますね(笑)。アウトドアブランドに偏りすぎず、適度にストリート系のブランドを使ってるのも僕らしいかなと。
— 家の中で特にお気に入りの場所はありますか?
どこにいても寛げるから、難しい質問ですねぇ。強いて言うならソファでテレビ見たり、土間で本を読んだりすることが多いですね。
(Iさん)冬は薪ストーブ前にずっと居るやん? むしろそこにしかいないと思うよ。
言われてみれば確かにそうかも(笑)。
— 最後に、BESSの良さを一言で表すなら?
昔から外遊びが好きだったんですけど、BESSの家はそんな雰囲気が感じられるのがいいですね。あとは仲間がいつでも遊びに来られる気楽さがあるのも気に入ってます。
(Iさん)ホンマ、それ! 気軽に遊びに行きたくなる環境すぎます!!
この記事の家
G-LOG なつ
日本人の感性をそそぎこみ、木の家の頂点をめざしました。
空中の超ベランダ空間「NIDO」。
空に向かう伸びやかな三角屋根。
自然をとりこみながら、凛とした立ち姿です。