家族4人の楽しみ、休日はおうちでキャンプ
Sさんご家族
エリア:埼玉県
シリーズ:WONDER DEVICE
家族構成:4人
埼玉県東北部、関東平野のほぼ中央に位置する地域で、祖父の代から葡萄園を営むSさん。ご両親が住まう母屋のすぐ傍にワンダーデバイスを建てたのは、今から9年前のことでした。近所でたまたま見かけたBESSの家にひと目惚れしたのが、きっかけだったといいます。
「これが自分にとっての憧れの家なんだと直感しました。それから妻と一緒に代官山にあるBESSの展示場に通い詰めましたね。」と夫の岳さん。
最終的にワンダーデバイスに決めた岳さんでしたが、妻の飛鳥さんは他の住宅とは少し異なるBESSの家に少々戸惑ったようです。
「正直、決めると聞いて少し戸惑いましたけど、でも、主人はDIYが好きですし得意でもあるので、なんとかなるはずと最後は楽観していました。」
飛鳥さんの予想は見事的中。玄関のシューズラックに始まり、吹き抜けの途中に設けられた収納棚から玄関アプローチの小屋に至るまで、すべてこの9年間に岳さんがDIYで作り上げたもの。どれも見事な出来栄えです。
元々手先は器用だったという岳さんですが、「まさかこんなにDIYをするようになるとは!」と変化も感じている様子。
アウトドア気分に誘う、ワンダーデバイスの非日常感
WONDER DEVICEが建った当時は0歳と2歳だった2人の娘さんも今や小学生に。
「この環境もあるのか、のびのびと明るく育っています。人見知りもあまりしないですね。」と母の飛鳥さんはいいます。
そんな家族が4人揃って、アウトドアレジャーを楽しむことが、数年続く休日の定番の過ごし方なんだとか。しかも、キャンプ場に足を運ぶよりも、自宅のウッドデッキでアウトドア気分を満喫することがほとんどだといいます。
「皆でテーブルを囲んで、バーベキューグリルで焼いた食材を頬張ったり、ピザ窯で焼いたピザに舌鼓を打ったりするのが楽しいですね」
前庭にテントを張ることもしばしば。キャノピーの下でのんびり過ごし、日が暮れたら4人揃ってテントの中でひと晩過ごす。大人8人が余裕で横になれる大きさなので、娘さんの友だちが大勢集まって賑やかに過ごすのもよくある光景なのだとか。
Sさん家族がこんなにも“おうちキャンプ”するようになったのは、ワンダーデバイスに暮らすようになってから。そこにはひと目見たときから感じていたワンダーデバイスならではの魅力が関係しているようです。
「ワンダーデバイスの魅力は“非日常感”。これに尽きます。一般的な住宅では決して味わえない感覚だと思います」
無垢材をふんだんに使用した温もりのある空間。Sさん宅を訪れた友人・知人の中には、足を踏み入れるなり「別荘みたいだね」と言う人もいたほど。
非日常感と隣り合わせの暮らし――それがSさん家族の日常ともいえるでしょう。前庭にテントを張るだけでアウトドア気分が満喫できるのも、日常と隣り合わせの非日常感が後押ししているからかもしれません。
「大型連休なのにどこも混雑していて出掛ける気にならない、なんていうとき、だったら自宅でキャンプすればいいや、とすぐに切り替えることができます。今ではキャンプするためにわざわざ遠出する必要ある? とさえ思ってしまうぐらい(笑)」
「お気に入りの場所はやっぱりデッキですかね。もうないのは考えられないです。」と岳さん。デッキの屋根は自作したそうで、雨の日も濡れず、デッキの状態を保つのにも一役買っています。
リビングからデッキに続くフルオープンサッシはいつも開け放しており、外との出入りはほとんどここからしているそうです。「玄関よりも使っているかも(笑)。子どもたちもいつもこっちから帰ってきます。」
この記事の家
WONDER DEVICE
WONDER DEVICEは、暮らしを楽しむための装置。
余白たっぷり、だから自由。
あなたの個性で、大好きなWONDERになる。
あなたとの時間で、WONDERも育っていく。
暮らしの楽しみがひろがって
世界にひとつのWONDERになっていく。