静岡県磐田市 Oさん
G-LOG / 延床面積107.03m2 / 3LDK+ロフト+NIDO / [ BESS浜松 ]
静岡県磐田市 Oさん
G-LOG / 延床面積107.03m2 / 3LDK+ロフト+NIDO / [ BESS浜松 ]
BESS展示場に行くと癒される。だから何度も遊びに行く。そこからお二人が若くしてG-LOGオーナーとなったOさんご夫妻。
家を購入するきっかけをつくってくれたのは、フレンチ・ブルドッグの愛犬ジョナサンでした。
「同じフレンチ・ブルドッグの飼い主グループの一人が、あるとき、建てたばかりの自宅に僕らを招待してくれたんです。
そのとき、友人一家を招いてBBQしながら庭で愛犬を遊ばせる暮らしって素敵だなあ、と憧れてしまったんですよね」
その後、近くのBESS展示場にご夫婦で出かけるようになったのは、ご主人の愛読するアメカジ誌の広告でBESSに興味を持ったから。
「木の温もりが感じられるログハウスはとても落ち着くし、室内にアメカジ風の家具を置いてもバッチリ似合いそう。すごく気に入りました」
購入について真剣に検討するようになったのは、アメリカのポートランドへ旅行にいって、帰ってきてから。 「ポートランドでは1週間、住宅街の古民家に民泊して、普通のアメリカ人の暮らしを満喫しました。 そして、いつかは三角屋根の木の家に住んで、アメリカ人のおじさんみたいに、玄関前のポーチでコーヒーを飲みながら新聞を読む生活がしてみたいと、強く思うようになりましたね」
そんな二人のもとにBESSから届いたのがG-LOGの案内状でした。外観写真に興味を抱いたOさんご夫妻は、現物を見に、連休を利用して東京・代官山の総合展示場へ。
そして、一目でG-LOGを気に入ります。
「三角屋根のフォルムがかわいかったし、室内を彩るポイントカラーのあさぎ色と白の配色も素敵でした」と奥さま。
「NIDOという、三角屋根の下の広々としたベランダ空間が気持ち良かったし、その下の広いデッキも使いやすそう」とご主人。
特に広いデッキはアメリカの家を思い出させ、「この家であれば、愛犬といつまでも自分たちらしく暮らしていける」と思ったとか。
幸い、ご主人の通勤圏内に、自然に囲まれた比較的広い土地も見つかりました。 この広さなら、ジョナサンが自由に走りまわれる庭もつくれます。 「G-LOGで暮らすなら、のどかな環境のほうがいいと思いました。 薪ストーブを焚いても、どこからも何も言われないし、結果的にこの土地を選んで良かったと思っています」
薪ストーブは、ご主人が新居にどうしても導入したかったアイテム。
愛犬仲間にも薪ストーブユーザーのお宅があって、その暖かさとかっこよさに惚れ込んでいたんだそうです。
「薪ストーブは想像していた以上に暖かいですね。真冬でも家全体がぽかぽかに温まります。
また、炎のゆらめきには癒やし効果があっても、いつまでも飽きずに見ていられます。
その分、テレビを見る時間が減りましたね。ストーブ前のソファでそのままうたた寝するのは最高に気持ちいいですよ。
ピザや焼きイモなどの調理にも使えます。灰受けで焼く焼きイモはしっとりしていて、味は極上。ジョナサンも大好物です。
薪ストーブを導入して、本当に大正解でしたね」
薪ストーブユーザーの誰もが頭を悩ます「薪の調達」についても、ご主人独自の方法を実践しています。 クルマであちこち走っていて、木の伐採現場を見かけるたびに、切った木を譲ってほしいと声を掛けるんだとか。 この方法は意外なほど有効で、ほぼ1年分の薪をすでにキープできました。
「休みの日の薪割りはストレス解消にもなるんですよ。きれいに割れると、本当に気分がスカッとします。 薪割りまで楽しめるところが、薪ストーブの魅力ですね」
春から秋にかけて、Oさんご夫妻がもっとも長い時間を過ごすのが、ロフトと広いベランダNIDOが連なる、2階の広々空間です。 天気のいい日はNIDOにテーブルを持ち出し、オープンカフェ気分でランチ。すると、吹き抜ける風が最高に心地いいのだとか。 「目の前には林と農地しかないので、人目を気にすることなく、窓を思い切り全開できます。 すぐ近くに農家の方が植えているサクラの木があって、春にはここでお花見もできるんですよ」
ロフトは、ご主人の趣味のスペースでもあります。お手製のラックに並んでいるのは、アナログプレーヤー2台を含むオーディオセットと、愛聴するロカビリーのCD&LPレコード数百枚。 あるときはNIDOに寝そべりながら、またあるときはハンモックに揺られながら、大好きなロカビリーを全身で浴びるように聴くのが、ご主人の至福の時間です。
「2階は私の趣味の空間でもあるんですよ」と奥さま。
この家で暮らし始めて、観葉植物を育てる楽しさにすっかりハマっているとか。
いまでは、エバーフレッシュやミルクブッシュなど数十種のグリーンがNIDOを中心にあちこちに置かれています。
「前に住んでいたアパートは陽当たり風通しも悪かったので、鉢植えを枯らしてばかりいました。でもこの家では、どのグリーンもすくすく育ってくれるのでやりがいがあります。
グリーンは木の家にしっくり馴染むし、あるだけで気持ちが落ち着きます。NIDOにはミニシンクと水道が付いているので、グリーンへの水やりやちょっとした拭き掃除にも重宝しますね」
そして愛犬ジョナサンは暑い季節、涼しいNIDOの床でのんびりお昼寝するのが日課。もちろん、庭の芝生で元気に走りまわるのも大好きです。
「愛犬仲間の友人知人を、この家によく招待しています。 天気が良ければ、庭をみんなの愛犬たちのドッグランとして開放するんですよ。 昨日は、あいにくの雨でしたが、いつものメンバーでBBQをしました。 そんなとき、大活躍するのがベランダ下の広いウッドデッキです。ここで男性陣が肉や野菜を焼いて、女性陣と子どもたちがリビングでそれをわいわい食べて、大いに盛り上がりましたね」
家の周囲にきれいに巡らされている白いフェンスは、実はDIYで作ったもの。
といっても、お二人だけで完成させたのではなく、BBQに呼んだ友人たちにその場で手伝ってもらって、女性陣にはペンキ塗り、
男性陣には釘打ちをお願いして、わずか1日で完成させたのだとか、この家で暮らすまで、DIYにはまったく興味のなかったご主人ですが、
オーディオ&CDラックや薪棚など、少しずつ自作に挑戦しています。
「以前は休日になると二人でかならず外出していましたが、いまは家で過ごす時間が楽しい。
特に予定がなくても、家にたっぷり居られる週末が待ち遠しいですね。毎日仕事から帰ってくるときも、ちょっとウキウキするくらいです」
木の温もりが感じられる広々空間で、大好きなものたちとゆったり向き合う時間を過ごしているOさんご夫妻。 愛犬ジョナサンとともに、G-LOGで暮らす気持ちよさを日々実感しているのではないでしょうか。