「啄木鳥通信」へ、たくさんのご意見、ご感想をお送りいただき、ありがとうございました!紙面では、スペースの制約上ごく僅かのご紹介となっておりますので、こちらのコーナーで少しプラスしてご紹介させていただきます。
Q.「啄木鳥通信 2018春号」について、巻頭「未来へ。」をはじめ、
ご意見・ご感想を教えてください。
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人から手間を奪うのではなくて、不便も楽しめるような未来を。私もあと少しで古稀を迎えます。私達の青春は物がない時代、新しい機械や道具が、夢が、現実に未来へ向かって発展して来ました。吐露の中にもありましたが、LPレコードを小遣いためて買い求めプレーヤーの上で針を落とし曲が始まる前の数秒を思い出しました。そのゆっくりとそっと針を置くこの不便さを。私はその時益を頂いていたんだと!!
福岡県福岡市
J.Gさん〔60代・男性〕 -
タイムカプセルになに入れる?を読んで再び母への感謝を思い出しました。当時、大学生で母に反抗していた私。ある日、私あてに手紙が届きました。見慣れたはずの母の字。そこには私が産まれて嬉しかった事、どんな女性に成長するか楽しみな事などが書かれていました。日付は20年前。郵便局のキャンペーンで20年後のわが子に手紙を書いて20年後に届けるというものでした。泣きながら読み、それまでの自分の態度を反省しました。わが子は男の子3人。私も書いてみようかな。
京都府木津川市
E.Mさん〔30代・女性〕 -
「水」「火」「明かり(電気)」があたり前に用意され、雨風をしのぐ丈夫な家、車や電車など、ここまで便利にしてくれた先人達に感謝。次は私達世代が、どんな未来を用意してやる事が出来るのか、どんな未来を用意すべきなのかを考えさせられる記事が沢山ありました。BESSのコンセプトに、そのヒントがかくされている様な気がしますネ!
静岡県富士市
M.Mさん〔40代・男性〕 -
「オマケのことば」脱皮できない蛇は滅びる。「あと10年若かったら反対しないのだけど・・・」と家族に反対されたのが1年前。愛知から軽井沢に転居してBESSのログハウスに住むと報告した時でした。自分でも想像もしなかった決断でしたし、一時はムリかもと考えたこともありました。それでも万難を排して乗り切って半年、とても幸せです。やりたいことが一杯あって時間が足りないくらい。脱皮してよかった。
群馬県甘楽郡
J.Wさん〔60代・女性〕 -
手を少し伸ばせば何でも買え、何でも出来てしまう現代は便利だけど「人間の生きる力」を低下させてしまっているようにも思います。何か不便にぶちあたり、それを解決する為に自分で考え、自分で行動する。そういう動物的(自然的)な活動力は本当に大事なんだと思いました。家は住居だけど、そのまま住んでいるだけの人間より自分らしく工夫しながら暮らしを作る人間になりたいですね。
京都府与謝郡
T.Oさん〔30代・男性〕 -
川上先生の「不便益」を読んで、普段の庭の手入れ、家の手入れのことを考えました。週末にDIYで棚を作ったり、小屋の階段を作成したり、色々なことに取り組んでいます。「できた」時は、使い勝手もよく、便利になるのですが、使っていると欲が出て「こうしたほうがもっと良い」と新たな不便を生み出します。「不便と便利のくり返し」このサイクルがあるから、今の私の生活は充実しています。
奈良県生駒郡
M.Nさん〔40代・男性〕
ユーザー ジャパネスクハウス -
我々の年代(60代)になると未来は‘孫’になる。BESSの家に40代で出会い、住む事ができたのは50代後半だった。大きな2頭の犬と暮らしたBESSの家は、息子夫婦に住んでもらう事になった。今度は孫がリビングやロフトをかけまわる。メンテナンスすれば孫が‘おじいちゃん’になる迄、住める木の家、それが未来だ。
長野県佐久市
S.Kさん〔50代・女性〕
ユーザー カントリーカットログハウス -
夫の実家のある富山に移住して丸3年が経ちました。東京の暮らしと正反対の生活に慣れるまで、時間はかかりましたが、「オマケのことば」の“脱皮できない蛇は滅びる。”を身をもって経験した3年間でした。都会の生活にはない田舎の良さも、今では余裕を持って実感し、今までの自分が少し変化=「脱皮」できたように思います。そんな中で知ったBESSの家。「脱皮」した自分にピッタリの家だと信じて夫をくどく毎日です(笑)。
富山県小矢部市
M.Sさん〔40代・女性〕 -
現在、駅近くの便利なマンションで暮らしていますが、何ともいえない、物足りなさを感じる時があります。冷暖房はボタンひとつ、ベランダは日当たりはいいのですが、草1本はえず、プランターで花を植えてみても、すぐに水切れをおこして枯れてしまいます。むしょうに草むしりがしたい時があります。メンテナンスも業者さんまかせ・・・そのせいか、夫や子供達の家への愛着はうすく感じられます。家族みんなでメンテナンス、楽しそうですね。
福岡県春日市
M.Tさん〔50代・女性〕 -
“不便益”という言葉はじめてしりました。私も不便とは思った事はなかったけど、今から思えば不便でしたがまさに、不便益でした。不便だからこそ楽しめたり、自分でやる!という責任だったり、頭を使ったりイキイキできました。これからもスマホ見ているなら、すぐ実行!!行動!!
愛知県春日井市
K.Kさん〔女性〕
ユーザー COUNTRY LOG -
「未来へ」希望があふれる言葉ですね。私の親からすると今は近未来的発展をとげてアナログからデジタルに生活環境は変わりました。でも、食べて寝る人間の本能は今の所変わってはいません。社会のスピードに惑わされることなく「未来」も人の基本である所のテリトリーは守りたいものですね。「未来」へつなぐ物の見極めが大事だと思います。
福井県小浜市
Y.Yさん〔50代・女性〕 -
巻頭「未来へ」を読んで、今ある悩みが吹きとびました。今、G-LOG建設中なのですが、楽しみが強いはずなのに、たまに、この土地で子供をきちんと育てていけるのか不安になることがありました。この文を読んで、あせる必要ないんだと気づかされました。自分達のペースで、しっかり未来につなげていきたいと思います。自分の家族が「こうくらしたい」という思いを、ひとつひとつ実現しながら・・・
福岡県福岡市
Y.Tさん〔30代・女性〕
ユーザー G-LOG -
BESS(ビックフット時代)にカントリーログに住み始めて丸13年が経ち、当時小学生だった3人の子どもも、この春全員社会人となり自立。子育てが終了しました。仕事とは別のもう1つの人生(人が集まり、薪作りやDIY、ログハウス塗装など)を楽しむ親を見て育った我が子たちは、それぞれ演劇、合唱など仕事とは違う世界を楽しみながら、新社会人をしております。これも、このログハウスを建て、ここで育ったおかげです。人生を楽しんでいる我が子をうれしく思います。
長野県下伊那郡
S.Kさん〔50代・男性〕
ユーザー カントリーログハウス -
「未来はつくれるのか?」の中で、「子供のネットスマホ利用」率が低い、「人を招く機会が増えた」など、私達夫婦は思い描いている生き方を実現できるだろうことがわかり、わくわくしました。1つ引っかかったのが「自分は前向きな方」が1.7倍高いこと。なぜ?と思いましたが、Reader's VoiceのM.Iさんの投稿で納得。「DIYすることで、自分の中の生きる力を実感できたから・・・」家の外でも変えたい現実に直面したなら、自ら行動して変えていける力がつくのですね。受身で我慢することより心地よくわくわくすることを選びたいものです。
茨城県つくば市
Y.Kさん〔30代・女性〕 -
家を購入したいと思ってから、たくさんの人に相談しました。皆そろって口に出すのは便利性。それって確かにイイねって思うけど時代の変化にどこまで合わせていけるかになるなーって思いました。BESSの家はそんな便利性でなく豊かさがあるなと魅力を感じています。私も家を買って住むではなく、育てていきたいと通信を通して感じました。
福島県郡山市
S.Yさん〔20代・女性〕 -
手間を除くのではなく、不便を楽しむ生き方に共感しました。私は畑をしたり、みそを手作りしたりするのが好きです。買えば早いのに、そうしないのは、今やっていることが未来の楽しみにつながるからです。次々と手間をかけることは、次々と楽しみをつなげていくということ。人まかせにしない、自分の人生を生きることだと思います。
北海道札幌市
K.Nさん〔40代・男性〕
ユーザー カントリーログハウス
ご紹介させていただいた方に
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啄木鳥通信とこちらの「Reader's Voice」でコメントをご紹介させていただいた方には、BESSロゴ入りのカッティングボードをプレゼントいたします。